恋と冒険の学園TRPG エリュシオン
オンリーコンベンション in 仙台

いよいよ8月に開催される恋と学園のTRPGエシュシオンオンリーコンベンション in 仙台
その魅力を仙台のコンベンションでエリュシオンを推している津山さんに伺った。

「恋と冒険の学園TRPG エリュシオン」とは?

 すごいざっくりしたところから話をすると、学園異能モノのTRPGです。
 PC(プレイヤーキャラクター)は撃退士<ブレイカー>となり、その撃退士の養成機関である久遠ヶ原学園という学園の生徒となります。

 『エリュシオン』の舞台設定は現代日本ですが、天使と悪魔が存在しており、両方とも基本的には人間の敵です。天使と悪魔を総称して「天魔」と呼びます。
 天使は人間から精神エネルギーを搾取しますし、悪魔は魂を搾取します。
 天魔は昔から異次元でドンパチやっていたわけですが、人間は地球にやってきたそれらに巻き込まれてしまったわけです。
 その天魔が使っている、俗にいう魔力を扱える人間が現れました。それが撃退士です。

 ただ、「養成する」と言いましたが、軍隊めいた教育だとあまり能力が育たず、逆に自由な人間ほど能力が伸びるという特徴があります。
 その為、久遠ヶ原学園の校風はめちゃくちゃ自由です。ぶっちゃけ法律に反すること以外なら何をやってもOKです。
 学生として授業に出たり、デートで友情や愛情を深めたり、もちろん天魔と戦ったり。
 そんな感じで青春を謳歌するシステムです。

エリュシオンの魅力を語る津山さん(代役:羊毛マトン氏)

システム的な特徴:「デート」

 個人的には一番の特徴だと思っています。
 PCが別のPC、またはNPCを誘って二人きりで行動し、その演出をするのですが、その為のデート表が存在します。二人それぞれにダイスを振って出た目の結果に従うわけです。
 このデート表、基本ルールブック、サプリメントを合わせると4種類存在し、シナリオによっては自作する人もいます。以前Role&Roll誌でサポートされていた時にもデート表が併せて掲載されていたりしました。
 このデート表が、撃退士の学園生活に色々なカオスを巻き起こします。

データ的にキャラクター同士の好意・敵意を示す「感情値」が存在し、デート表の結果の多くではそれが変動するのですが……二人の仲がいい感じになるデートもありますし、「どうしてこうなった?」となるデートもあります。
また、何故か棚ぼた的にアイテムを獲得したり、天魔と戦うことになるデートも存在します。
 更に、当該PC以外の感情値が変動する羽目になったりするものもあり、これもまたカオスの要因と言えるでしょう。

 とはいえ、意中(もっと仲良くなりたい)PCではないPCにデートに誘われる、ということもあるでしょう。現実でも経験した人はいるかもしれませんが。
 そんな時には、誘われたPCはデートを拒否することも出来ます。つまり「フる」わけですね。
 【無理やりデートに誘う】というPC同士の対抗判定が存在し、誘われた側はこれに勝利すればいいわけです。
 要するに、「デート表でダイスを振る」というランダム性を以て、PC同士のRPなどで「感情がどうなった」「こう変わったからこういうふうに動くんだ」という変化を楽しめるわけです。

システム的な特徴2:「アシスト」

 もう1つのシステム的特徴、それがアシストです。
 『エリュシオン』の判定は基本的に能力値+2D6(6面ダイス2個)で行うのですが、その判定が行われた際に他キャラクターはリソースを支払うことによりアシストを行うことが出来ます。
 つまり、友情パワーのようなものです。その友情パワーにより判定の達成値が上がり、行動が成功しやすくなるわけです。
 ただし、いいことばかりではありません。
 最初に判定を行ったキャラクターが2D6で1ゾロを出すとファンブルになるのですが、1人がアシストをすると2ゾロもファンブルになります。もう1人増えると3ゾロも、といったふうに、アシストするPCが増えるごとにファンブルの可能性も上がるのです。

 このアシストにも演出の要素がありまして、通常のアシスト以外にも自分自身にアシストする「自分を超える」、好意を持っている(最初に判定を行った)キャラクターに正直な気持ちを告げる「告白アシスト」、敵意を持っている(最初に判定を行った)キャラクターにデレる「デレアシスト」が存在します。
 それぞれシステム的にも普通のアシストと違う特徴があって楽しいですよ。

エリュシオンの面白さ? ここに来ればわかりますよ

最後に

 ここまで語ると如何にもカオスな青春モノのようなイメージになりますが、最初に言った通り天魔という存在があるので、真面目に戦うことも出来ます。
 ラブコメ、ギャグ、シリアスのメリハリは非常につけやすいです。
 日常ではキャッキャウフフしててもいいけど、いつ襲われるか分からないといった要素も載せられるわけです。危険と隣り合わせの青春ですね。

 また現代モノである強みとして、GMもプレイヤーも色々なところからモチーフを持ってこれるというのがあります。
 キャラパロディしかり元ネタのあるシナリオしかり。
 自分自身、これまでにねるとんだったり、年末恒例の笑ってはいけないアレをモチーフにしたシナリオを書いたりしました。

 その辺りを含め、現実では社会に出た人からすると「こうしたかったけど出来なかった」、現在進行形で学生さんであれば「こうなりたい」学園生活を自らの演出によって体験・再現できる拡張性の広さを持っているシステムでもあります。ハード的にもソフト的にも。

 そうは言っても実際の雰囲気が分からない? ご安心ください。
 エリュシオンのサポートサイトにはコンテンツとして読み物があり、Webリプレイと世界観が分かるイメージノベルが掲載されています。
 ルールブックが大判だけにいきなり購入するのはちょっとなー、という方も、こちらを読んで考えて頂けると嬉しいです。
 エリュシオンはいいぞ。

コンベンション詳細

開催日 2019年8月18日(日)
場所 エル・パーク仙台 セミナーホール1・2
(仙台三越定禅寺通館内 5F)
タイムスケジュール
10:00 プレイヤー受付開始
10:30 開会式
11:20 セッション開始
18:00 セッション終了
18:20 閉会式
19:00 懇親会
21:20 完全撤収
参加費 ◯ GM参加の場合:無料

◯ プレイヤー参加の場合
一般1000円
学生500円(中学生以下無料)
運営者 運営:
・津山(久遠ヶ原学園仙台校)
・千葉千夏(仙台TRPG十年会)
・ウェイトリ(千葉)(遊ぶ会)
・さいとう(ずんだコン)
問い合わせ mail: sendaitrpgkaiwai@gmail.com
Twitter: @sendaiTRPG

当日の持ち物

  • 筆記用具(鉛筆・シャープペンシルなど消せるものと、ボールペンなどの消せないものが両方あると便利。ない場合にはお貸しします)
  • 各種サイコロ(ない場合にはお貸しします)
  • メモ用紙(あると便利)
  • 「恋と冒険の学園TRPG エリュシオン」ルールブック(ゲームマスターで参加予定の方はもちろん、プレイヤーで参加予定の方もあると役に立つかも。プレイヤー参加の方はなくてもOKです)

注意事項

  • 公共施設での開催ですので、騒ぎすぎにはご注意ください。
  • 会場での飲食は可能です。ゴミのお持ち帰りにご協力をお願いします。
    ※近隣にスーパーや飲食店、ドラッグストア等があります。昼食は事前にご準備いただいてもかまいませんし、休憩時に食事に行ったり、買い物に行ったりしてもOKです。お手数ですが各卓でご調整をお願いします。また、フロア内に飲料の自動販売機もあります。
  • 施設付帯の駐車場はございません。近隣の駐車場は総じてお高めなので、公共交通機関でのお越しをお勧めします。
    自転車・バイク等は、勾当台公園地下駐輪場などをご利用ください。
  • 宗教的活動、政治的活動、マルチ商法への勧誘、その他一切の営業活動、勧誘行為を禁止します。営業行為が発覚した場合は、その場で即退場とさせていただきます。また、そのような行為を発見した場合、お近くのスタッフまでお知らせください。

コスプレについて

 このイベントでは、コスプレ衣装着用での参加を歓迎します。
久遠ヶ原学園の制服やその他の学生服、その他あなたが「エリュシオン」にふさわしいと思う服装でご参加いただけます。
一部スタッフもコスプレ用学生服着用で参加しますので、ぜひ思い思いの服装でご参加ください。

 当日、女性用のみとはなりますが、9:00~10:30、17:00~21:00に更衣室を用意しております。
(男性の方は、会場内に着替えスペースを設けますのでそちらでお着替えください)

 更衣室もしくは会場でのお着替えをご希望の方は、9:00~10:00に会場(エル・パーク仙台 セミナーホール1・2)にお越しいただき、受付にて着替え希望の旨お伝えください。
(10:30より開会式を行いますので、それまでに着替えを終えていただくようお願いいたします)

 また、GM応募・プレイヤー予約時に更衣室利用についてお伺いしておりますが、お申し込み後にコスプレ衣装着用での参加を決めた方は、メールまたはTwitterでご連絡いただけると嬉しいです。

【禁止事項】
コスプレ衣装を着用した状態では、公共交通機関(電車、バス、地下鉄等)をご利用にならないようお願い申し上げます。

卓紹介

シナリオタイトルを選択すると詳細が確認できます。

「ボクの学園生活に恋人がいないわけがない」(GM:こう)

「第一次カツサンド戦争」(GM:最上のどか)

「ドキッ!撃退師だらけの肝試し大会」(GM:ひよこ)

「歓楽の先」(GM:リンクス)

「久遠ヶ原へようこそ」(GM:りう)

「夏が終わるまでに」(GM:千葉千夏)

「X Years After -あの時の自分へ-」(GM:ウェイトリ(千葉))

「学食を救え!」(GM:さいとう)